写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
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<   2008年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

お待たせして申し訳ない。ようやく考えがまとまったので、チャンプの発表と行きたいと思う。

……が、その前にお約束の感想書きなぐりでも。テンプレに「言いたい放題な審査をする」と明記されているので、本当に言いたい放題言おうと思う。私はやるといったらやる男である。惚れてはいけない。

念のために言っておくと、自分のことは完全に棚に上げて手が届かない場所にしまいこんであるので、その辺あまり気にせずに読んでもらいたい。もちろん、一個人の見解として。


☆ 満月の狂乱 『ダーサの庵』

王道のボケだけど、お題の世界観を飛び出していないせいかインパクトに欠ける。この内容だったら、その光景をプロデューサーに見出されてテレビ出演が決まった嬉しさのあまり妻が心臓発作を起こして帰らぬ人になってその遺言に従い夫が遺骨を宇宙に撒きに行く感動巨編くらいのところまで行ってほしい。なんにしろ、お題発表から二時間足らずで仕上げてくるのはさすが。まさにダーサの赤い彗星。略してダサい彗星。


☆ 反逆のOO残酷なドラえもんのテーゼそして僕たちはSEED DESTINY-R2。 『カツオくんは永遠の小学生。』

感想を一言で言うと、「なんだかよくわからんがすごい」である。お題を出発点として無限の世界へバズ・ライトイヤー。完全な力押しだが、オチにはちゃんとお題を絡めてきているのが心憎い。ただ、読み手の意表を突くような主砲ネタがないことを考えると、これでもまだまだパワー不足。一度登場した武装・能力名は二度と登場しないくらいの勢いでやってほしかった。元ネタはエヴァとドラえもんしか分からなかったのだが、これはむしろ元ネタが分からないほうが面白い文章なのかもしれない。


☆ コート姿の男 『自動販売機と地域経済』

きっちりまとまってはいるのだけれど、どーも「オチを提示するためだけの文章」になってしまっている節がある。素材自体はいいのだから、前フリ、あるいはオチ提示後の展開にもう一ひねり欲しい。


☆ ハンマーが振り下ろされる夜 『桃文豪の艶言』

最大の難点は、見知った人物になってしまっていること。よかったね、ダサい彗星さん。あなた一人じゃなかった。ネタ的には実によろしゅうございます。あまりフォントいじりに頼らなければもっと面白くなると思うんだけど、そこは好みか。最後の一文に叙情性があふれているのは高ポイント。だから何なんだという気がしてならない。


☆ 月は見ていない 『やみくもバナナメロン』

いい作品である。適切なエロに適切な捻り。笑いがメインの作品ではないからチャンプにはしないけど、マムさんにはこの調子で突き進んでいただきたい。余は満足じゃ。


☆ 恐怖と快楽の彼方 『黒文豪の妄言』

さすが文豪・ザ・ブラック。レベルが(ある意味)違うぜ。異様なまでにベタベタな構成かつ強引過ぎるオチ。つまらなすぎるのがひっくり返って妙な笑いにつながっている。意外性だけは参加作品トップクラス。他はなんとも言いがたい。


☆ 奇跡 『SOFIA_SS』

奇をてらわない至極まっとうなショートストーリー。こういう話をきっちりまとめてくるあたり、底力を感じる。さすが前回チャンプ。難点と言えば、エロもボケもないことだけ。いや、エロはなくていいんだけど。


☆ 月の出た夜に 『プリティかつ怠惰に生きる』

「餡子はねえど」の元ネタがわからぬ。一つ一つのネタは面白いが、エクスクラメーションマークが多すぎて読みにくい。うまく調節すれば、勢いを殺さずに読みやすくすることも出来るはず。あと、これも見知った人物だよね。結局はね。ちょっと無理があったよ、うん。「光の剣」のくだりは最高。あんた輝いてる。


☆ チンレツ罪 『北の夢想科学小説』

導入から面白い。畳み掛けるような小ネタの数々も面白い。実際に何度かふきだした。しかし、ジャニーズ好きの設定はどこへ。かなり肩透かしな印象。前半と後半がネタの構成上分離してしまっていて、勢いがそがれているのも惜しい。ボケ話だからこそ、伏線も含めた全体の構成に気を使う必要がある。中盤までなら文句なしの内容。


☆ 路上の二人 『工場と微笑』

ユーモラスな雰囲気が漂っていて良い。全体に小ネタが散りばめられていて、質も私の好みなので、中だるみすることなくスラスラと読めた。コートの中ではアンテナは立っても送信は不可能……ということを「しかもなぜか、人間が二人いて初めてメールの送信が可能。」の文であらわしているのだろうけど、そこは会話文の中で伏線を張っておいたほうがきれいに落ちると思う。投稿日がギリギリ土曜日なのは……まぁ、テンプレの「金曜日の夜中」という指定がえらいアバウトなのでセーフと扱うことにする。


さて、そんで優勝作品をどうするかである。

やはりこのコンテストがトラ『ボケ』である以上、ボケ原理主義者の私にとっては、単純に笑えるかどうかが重要な判断基準になる。また、お題で提示された状況設定に反していないかも重要だ。それらの要素に作品の完成度を加味して考えた結果……

結果
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by rei_ayakawa | 2008-08-25 04:23 | 日々
チャンプになった。

これまでの経緯はこちらとかこちらを参照していただきたい。ついでに、チャンプになった喜びや今後の抱負や独り身の寂しさなどを延々と語り続けても良いが、9割読み飛ばされるのが目に見えているのでやめておく。サクサク行こう。次なるお題は、以下のとおりである。


お題
薄暗い夜道を歩いていると、見知らぬ人物が前方に立ちふさがった。
その人物はコートをはだけ、何らかのブツを露出して、何らかの行為を行いはじめた。
さて、どう反応したものだろうか?


レッツ・ボケ。


■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


あ、締め切りは初心に帰って次の金曜日までで。
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by rei_ayakawa | 2008-08-16 21:46 | 日々
じめじめとした暑さが、体を蝕んでいる。
どうにも寝付けない。
ベッドに寝そべっていること自体に飽きて、体を起こした。

誰か、いる。

月明かりに照らされて、こちらをじっと見つめている。
その手には数枚のカードが。
おごそかな声で言いながら、扇のようにカードを開いて差し出した。

「さあ、ここから好きなのを選びなさい」

私はおごそかな声で拒否した。

「断固拒否する」

誰だか分からない誰かは、驚いたようだった。
何故それが分かったのかと言うと、「ええ、驚き!」と叫んでいたからだ。
なにせアパートの一室なので、少し不安になった。

「夜中なんで、静かにお願いできます? 近所迷惑ですから」
「ああ、ごめんなさい。まさか、私クラスにおごそかな声の人が他にもいるとは、思わなかったもので」

驚いたポイントはそこか。
せっかく断固拒否したのに。
なんだかむなしくなった。

「仕切りなおしましょう。さあ、ここから好きなのを選びなさい」

しかも、あきらかに話の内容を聞いていない。

「だから、拒否するんですってば」
「ええ、驚き!」
「いちいちそのリアクションするのやめてくださいよ」
「ああ、すみません。何度聞いてもおごそかな声なもので」

どうも、謎の人物――便宜上ナスキュウリバナナコンペイトウと名付けることにした――は私のおごそかな声にばかり注目しているようである。
悪い気はしないが、なんぼなんでも視野が狭すぎる。
もう少し様々なエレメンツに目を向けて欲しいものだ。

「こんなにもおごそかだと、ついつい聞きほれてしまいますねえ。次は気をつけます。それじゃ、仕切りなおしますね」

どうにかしてナスキュウリバナナコンペイトウに、仕切りなおす必要が無いことを伝えなければならない。
極力軽薄な声になるよう努めて、若干テンションを上げ気味に発声した。

「ヘイ、ユー。人の話聞いてないね? オレっちはとっくに拒否しまくってるんだからあ、仕切りなおす必要は無いんだってえの。てえの」

軽薄さを強調するために、軽薄な語尾を二回繰り返した。
我ながらアグレッシブに工夫を凝らしている。
ナスキュウリバナナコンペイトウは、なにやらショックを受けたらしい。
何故それが分かるかと言うと、「ええ、ショッキング!」と叫んでいたからだ。
いい加減にしろ。

「そんな……あなたがそんなに軽薄な人だったなんて……!」

相変わらず内容は頭に入っていないようだ。

この段階にいたって、ようやくナスキュウリバナナコンペイトウが女性であることに気がついた。
声が低い上に、全身を覆い隠すローブをまとい、フードまで被っていたので、今まではっきりとは分からなかったのである。
私は、とりあえず押し倒そうと思った。

「今のは冗談ですよ。私の本来の声は、ほら、こんなにもおごそかです」
「ああ、安心しました。あなたが軽薄な人だったらどうしようかと……」
「軽薄さなんか微塵もありはしませんよ」

言いながらフードを脱がせた。
暗闇に目が慣れてきているので、目鼻顔立ちまで良く見える。
おお、外人さんか。
日本語うまいな。
なにはともあれ、及第点である。
自分にゴーサインを出した。

「こんな服を着ていては暑いでしょう。私が脱がせて差し上げます。ほれほれ」
「ああ、なんておごそかなお方……」

なんだかよく意味が分からないが、とにかく私がおごそかであることだけは確からしい。

「でもその前に、カードだけ選んでくれません?」
「それは拒否します」
「おごそかぁ……」

ナスキュウリバナナコンペイトウは恍惚とした表情を浮かべていた。
手から数枚のカードが零れ落ちる。
私はその内容に別段興味を抱かなかったし、何のためにここまでやって来たのかにも関心が無かった。

重要なのは、ここが平成の千葉県内であり、マイルームに見目麗しい女性と二人きりだということだ。
それが全てだ。
私はカードなんか確認したくはない。
彼女が私の発言内容に注意を払わなかったのも、おそらくは同じことなのだろうと理解した。

狭苦しい世界につき、預言者は生きにくい。





この文字列について
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by rei_ayakawa | 2008-08-11 17:46 | 空想
最近、『北風と太陽』の太陽って本当に憎むべきやつなんだなぁと認識できるようになった。

何故って、夏だからである。暑いからである。体もホット、頭もホット、思考はバーニングである。もちろん、ハートもホットになっているが、私のハートは年中ホットなので、その辺はあまり関係が無い。そういえば、この前我が家の鍋の取っ手が焦げた。鍋の取っ手でさえ、ホットになりすぎると焦げる。このままでは、私も近いうち焦げてしまうのではないか。いまさらながら危機感を覚える。夏とは本当に恐ろしいものであることよ。

そんな中、夏の風物詩とか言って怪談話に興じている連中はアホなのではないかと思う。夏のほうがよっぽど怖い。幽霊などという得体の知れないものを怖がるより前に、現実的な危機、具体的に言えば、暑さのあまり焦げたりすることを恐れるべきではないのか。ああ、怖い怖い。背筋が震える。

そうか。今気がついた。今まで、夏に焦げて亡くなった人の話を聞かなかったのは、こうして夏を怖がることにより、背筋が冷え、セルフ冷却がなされていたからなのだな。ううむ。これは大発見である。夏だからといって、大自然に対する畏怖の気持ちを忘れなければ、人間は焦げないのである。だからこそ、今まで我々は自然と共存してこられたのであるな。

うむ。うむ。
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by rei_ayakawa | 2008-08-06 21:11 | 日々

ヘキンオリンピック


「皆さんこんにちは。大盛況の中行われているヘキンオリンピック。つい先ほども観客席で爆発騒ぎがあったそうで、尋常ではない盛り上がりを見せております。さて、現在こちらの会場では、全世界が注目する目玉種目、『完全独力鳥人間コンテスト』が行われています。ルールは簡単、この会場からスタートし、100km先の崖まで助走をつけて、後は飛ぶだけ! 果たして世界記録10m30cmの更新はあるのでしょうか。楽しみですね! ……おっと、皆さんすみません、なにやら大会本部から連絡が入ったようです。どうやら、実況席に爆弾が仕掛けられたそうで」


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しばらくお待ちください


















もうしばらくお待ちください




















あとちょっとだけお待ちください














「視聴者の皆さん、申し訳ございません。実況席Aが破壊されたので、実況席Bからお送りいたします。なにぶん急なことでしたので、お待たせしてしまいましたことをお詫び申し上げます。ついでといっては何ですが、アナウンサーA氏のご冥福もお祈りいたします。さて、順調に競技は進んでおりまして、ここまで8人の競技者が挑み、6人は助走中に力尽きてリタイア、残りの二人は見事な飛翔を見せました。故ヤングウェイ選手が10m11cmで1位、故ユンファ選手が9m84cmで2位にランキングされています。さて、いよいよ我らが日本代表、rei_ayakawa選手が登場です。今、入念に準備運動をしております。果たして、どんな飛翔を見せてくれるのでしょうか。解説のBさん、世界記録の更新はありえると思いますか?」

「ええ、そうですね。まずは、解説のA氏のご冥福をお祈りいたします。それでayakawa選手なんですが、死を恐れずに崖に向かって突進できれば、十分記録更新もありえると思いますね」

「なるほど。ayakawa選手には、是非とも死を恐れないで突進していただきたいですね。さあ、今助走に入りました。ところでBさん、選手たちの間から『いくらなんでも100kmの助走は長すぎる』という声も出ているようなのですが、どう思いますか?」

「長すぎますね」

「そうですね。ありがとうございました」



20分後



「解説のBさん、ayakawa選手もう力尽きてますよ!?」

「いやー、これは想定外ですね。どうやら、日ごろの運動不足がたたったようです」

「まだ2kmしか走ってないじゃないですか。しかも、所々歩いていましたよ。運動できないにもほどがあります。彼は何でこの競技に出ようと思ったのでしょうか」

「だって、お題が……」

「え?」

「ああ、いえ、なんでもないです」

「大体、よくあんなんでオリンピック代表になれましたね。他に送り出せる選手はいなかったのでしょうか」

「そりゃ、誰もやりたがんないですよ、こんな競技」

「まあ、それはそうですけどね……。あ、コンビニに入っていきましたね」

「外は暑いですからね」

「それにしたって、もう少しやる気を見せてもらいたいものです。非国民だ、あいつは」

「今のは問題発言な気がしますけどねえ」

「世界に対して侍魂を見せるべきなんですよ! 大体、この競技は日本人に一番向いているはずです。神風ですよ! ハラキリですよ! 昔から自殺は日本人の得意分野でしょう」

「あーあ、言っちゃった。まあ、確かにこの競技は自殺みたいなもんですけどね」

「天皇陛下のために死ぬべきなんです、彼は!」

「まあまあ、落ち着いて」

「死ねええええええ! 今すぐ飛んで死ねえええええええ! 侍の心意気を見せやがれええええええええええ! ……っと、すみません、なにやら大会本部から連絡が」


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この文字列について
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by rei_ayakawa | 2008-08-01 18:59 | 空想