写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
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2006年を振り返る

いよいよ、西暦2006年および平成18年および皇紀2666年および中華民国歴95年も終わりに近付いていますね。

せっかくなので、この一年を振り返ってみましょう。今年、皆さんが一番印象に残っていることはなんでしょうか?私はアレですね。

ほら、「全国の稲葉さんのあだ名が一気に『イナバウアー』化事件」。

アレは衝撃でしたね。ちょっと変化球で「このマトリックス野郎!」とかね。いや、イナバウアーって別に反る技じゃないんですけどね。でも、そんなイメージ強いですよね。この状況を、技を開発した稲葉さんはどう思ってらっしゃるんでしょうね。


稲葉「確かに、変な誤解が生まれていますよね。荒川選手のあれはレイバック・イナバウアーと呼ばれていて、イナバウアーの変化形。イナバウアー自体は足技なんです。まぁ、それは割りとどうでもいいんですけど。私としては、みんなからイナバウアー、イナバウアーと呼ばれることの方がちょっと参りました。『イナバウアー、ヒゲ剃れよ』とかね。いや、私はいいんですけど。何が問題かっていうと、実際にイナ・バウアーさんっているわけじゃないですか?前述の発言というのは、私よりむしろイナ・バウアーさんに対して失礼だと思うわけですよ。『イナバウアー、足くさい』いや、足がくさいのは稲葉である私であって、イナ・バウアーさんじゃないでしょう。そこのところどう思ってるんでしょうね、彼らは。え?ええ、そうですよ。イナ・バウアーって人はいますよ。バウアーさん。イナバウアーの開発者です。私?私が開発したわけないじゃないですか。私はしがない小学5年生ですよ?将来の夢は、性を超越することですね」


皆さん、よいお年を。
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by rei_ayakawa | 2006-12-31 05:50 | 日々

理由

「飲んだら乗るな」
「なんで?」
「もったいないお化けが出るからさ」
「なんで!?」




「飲んだら乗るな」
「なんで?」
「地獄のポリスマンが追っかけてくるからさ」
「地獄のポリスマン?」
「地獄から来たポリスマンさ。そして、そいつの姿を見たものは……死ぬ!」
「へぇ」




「飲んだら乗るな」
「なんで?」
「それはね……あ、やめてったら」
「良いではないか良いではないか」
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by rei_ayakawa | 2006-12-29 22:04 | 空想

時は流れ続ける

一年ほど前にこんな文章を書いたのだが。

実は、今の私は携帯を持っている。今年の夏ごろに買った。現代っ子になっている。むしろ、時代の最先端を全力疾走しているといっていいだろう。ハイカラなザンギリ頭にバカウケである。人は変われる。信じれば人は変われるんだよ。遅すぎるなんてことはないのさ。

なぜ買ったのかというと、やっぱりなんだかんだである方が便利だし、なによりその時の気分だ。「あー、いい加減そろそろ携帯もとうかなぁ」と思った次の日に買った。あれは夏の暑い日だった。そう、彼女と出会ったのもあの頃だったんだ。あの日、バス停で彼女の姿を見た僕は、バス停を素通りしてそのまま家に帰った。かわいい子だったなぁ。そして、二度と会うことはなかった。悲しい物語だ。

誰か映画化しろ。
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by rei_ayakawa | 2006-12-27 20:48 | 日々

特に無し

「人と接するのが怖いんだ」
「何故?」

「嫌われるかもしれないから」

「そうか」

「……君のことも、怖いよ」
「大丈夫、わかっているさ」

「悩める青年諸君!」

「なんだ、誰の声だ?」
「おい、あそこに誰かいるぞ」

「俺はブラボー小隊のキース・ハワード軍曹だ!」

「何か用ですか?」

「いや、特には……」
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by rei_ayakawa | 2006-12-26 19:45 | 空想
クリスマス・イブであるが暇である。暇なので、考える必要のない事でも考えてみようと思う。

クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の祭日だ。しかし、キリスト教徒の割合が非常に低い日本においても、クリスマスは一般的な行事となっている。そして、一週間後には神社で初詣。こうした宗教的無節操さはよくネタにされるが、私は日本人のこういうところが大好きだ。

つまるところ、日本人と言うのは基本的にお祭り好きなのだろう。国民の大多数が特定の宗教を信仰していないため、背景とかは関係無しに自分たちの暮らしに取り入れられる。とにかく、騒げればいいのだ。この点に関しては、私も大いに賛成である。ガンガン騒いで行きたい。

しかし、暇なのだ。悲しいことに今日は暇なのだ。家で弟と二人っきりだ。両親は出払っているし、友達は都合がつかない。ああ、暇だ。誰か遊びに来い。

ところで、日本の若年層において、クリスマス・イブは『恋人と過ごす日』という認識が根強い。このような風潮は日本だけで見られるものらしいが、何が理由なのだろうか。もちろん、メディアによる戦略もあるのだろうが、私はそれ以上に大きな理由があるとみている。つまり、日本人はダジャレ、中でも下ネタが好きなのだ。

クリスマス=聖夜=性夜

この真実に気がついたときは悲しくなった。下ネタをあまり好まない私としては気分が重い。異国の人に「日本というのはどんな国なんですか?」と聞かれて「下ネタ好きの国です」などと答えなければいけないのか。日本人というだけで「奥さん、あの人下ネタ好きなのよ」という目で見られてしまうかもしれない。私のように品のいい人間が、この国に生まれてしまった運命を呪った。愛国心なんか持てるか。

暇な上に、絶望的な気分になった。最悪である。サンタクロースでも来てくれれば救われるが、もういい加減いい年なので来てくれる見込みはない。

なにはともあれ、日本人はお祭り好きかつダジャレ好きかつ下ネタ好きである。認めたくはないが、私の優秀な頭脳で導き出された結論に間違いがあるはずもないので仕方あるまい。なんかやるせない気分になったので、ここで筆を置くことにする。
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by rei_ayakawa | 2006-12-24 16:59 | 日々

夜卵

たっまごーたっまごーおーいしいーたっまごー♪
たーまごーはしーたい♪
うーまれずしーんだ♪
たっまごーたっまごーかっなしーいたーまごー♪


そんな自作の歌を陽気に口ずさみつつ、冷蔵庫から卵を取り出しました。今日の朝食は卵賭けご飯です。レートは1000点につき卵一個。違う、卵かけご飯です。

作り方は簡単。生卵を割って、小鉢に入れて、醤油を入れて、混ぜ混ぜ。ご飯を茶碗に盛って、中央にくぼみを開ける。ここまできたらあと一息。卵をご飯にぶっかけろぉ!俺は神だ!これで、出来上がり。簡単だよね。

というわけで、レッツ卵かけご飯。まずは、卵を小鉢の縁でこつんと割る。割れた。あ、これゆで卵だ。どうしようどうしよう。ぱく。


たっまごーたっまごーかーわいーいたっまごー♪
たーまごーはせーいそ♪
けーがれーをしーらない♪
(セリフ:俺の醤油で汚してやるぜ!)
たっまごーたっまごーきーれいーなたーまごー♪


再び冷蔵庫から卵を取り出します。今度こそ生卵だ。パックに入ってた新品だから大丈夫。こつんと割ります。

あれ?白身じゃない、黒身です。黒身の中に小さい粒が、きらきらいくつも光っています。これは星です。黄身は月です。夜空が、小鉢の中に。幻想的です。きれいです。

でも、夜空は食えないので、朝焼けの空にぶっかけました。すると、みるみるうちに夜になりました。朝ごはんを食べようとしていたのに、もう夜です。みんなの生活をめちゃくちゃにした罪悪感がないでもないですが、そんなことより飯でした。お腹が空きました。

月は、不自然に黄色いです。月見うどんっていうのはありゃ嘘だな、と思いました。本当の月は、こんなに黄色くない。


たっまごーたっまごーすーごいーぞたっまごー♪
たーまごーはいーのち♪
いーのちのすーぷ♪
たっまごーたっまごーいっけにーえたーまごー♪


大丈夫、パックは6個入りです。まだ5個もあります。2目を割ると、また夜空が出てきました。既に夜ですが、食えないものはいりません。夜空を、夜空にぶっかけました。月が2つになりました。

3個目も、4個目も、5個目も、夜空でした。月は、5になっていました。

予想はしていたけれど、6個目も夜空でした。私は半分やけになっていました。もう、冷蔵庫に卵はありません。食べればいいんだろう。食べてやるよ。そんな感じでした。

ご飯にかけろ!貪り食え!夜を、夜を、夜を食らい尽くせ!

食べても食べても、茶碗の中は夜でした。私は必死で食べ続けました。

TVでは、急に夜になったことや、月が5つ出ていることで大騒ぎです。まぁ、たいしたことではないでしょう。

どうせ、朝が来る。





―――

crazy_mamさんに捧ぐ(勝手に)
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by rei_ayakawa | 2006-12-24 01:08 | 空想
風呂場でシャワーを浴びているとき、誰もいないはずなのに、ふと背後に何者かのけはいを感じることはないだろうか?

どうだろうか?
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by rei_ayakawa | 2006-12-23 05:58 | 日々
早速、全裸で街に飛び出してみた。

いやぁ、気分爽快だ。『人生を捨てる』という行為がここまで人を自由にするとは思いもよらなかったよ。なんてったって捨ててるからな!はっはっは。

大量の通行人も、もはや気にならない。私は、交差点の中央で全裸のまま華麗にステップを踏んだ。くるくるその場で回転したり、大股開きで跳躍したりもした。でも、歩行者用信号が点滅し始めたらすみやかに歩道に戻った。こういうところ、私は律儀なのだ。

しかし、とりあえずこれから何をしたものだろうか。人生を捨てたおかげで他人の目を全く気にする必要がないのはいいが、人生を捨てたが故にあらゆる欲望から縁が切れている。金なんかあっても仕方がないし、食欲も性欲も睡眠欲も知ったことではない。人生を捨てると言うことは、そのまま欲求の欠乏に繋がるのだなぁ。また一つ勉強になったよ。まずい、とてつもなく暇だ。

私はロダンの『考える人』のポーズをとって、この問題への対処を考えることにした。ポーズに別段意味があるわけではないが、せっかく全裸なのだし芸術品を気取ってみるのも悪くないと思ったのだ。どうしよう。うーん。うーん。

悲しいことにこれといって何も思いつかないので、顔を上げる。私の視線に気が付いたのか、こっちを見ていた女子高生がささっと視線を逸らした。

彼女は私から視線を逸らしたのだ。

私の頭上でピカーンと電球が輝いた気がした。もちろん、気がしただけだ。そんなマンガ的エフェクトは妄想の中でしか成立し得ない。私は彼女のそばへ早足で歩いていった。彼女はあいかわらず私のほうを見ないように努力しているが、表情の硬さから隠しようのない緊張と恐怖がしっかりと読み取れる。人生を捨てる前から、彼女のような人種には多少興味があった。こちら側から観察すると言うのも面白そうだ。私は彼女のすぐ隣にまで近付いて話しかけた。

「隠そうとしても無駄だよ。君には私が見えている。本当にいるんだね、見える人って言うのは。まぁ、怖がらなくてもいい。私も退屈していたところなんだ。しばらく君に憑いて回らせてもらうことにするよ」
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by rei_ayakawa | 2006-12-20 17:25 | 人生プロレス技シリーズ

バッグ

先日、お昼のワイドショーを見ていたら、ブランド物のバーゲンセールを特集していたわけだよ。

「なんと、○○のバッグ148万円が100万円なんです!お安いですよね~」

車が買えるではないか。

バッグとは何か?物を入れる物だ。バッグ自体よりも、むしろその中に入っている物が重要なのではないのか。人間は見た目ではなく中身ではないのか。そんなものに100万円も出すとは一体どういう心持か。全く理解できない。だから私はもてないのか。いっそ、首でもくくるか。

ところで、バッグとバックはややこしい。バッグはかばんで、バックは背後だ。「バッグをとられた」だと「誰かその引ったくりを捕まえて!」となるが、「バックをとられた」だと「こ、この俺が背後を取られるとは……貴様一体何者だ」「これから死ぬ者に名乗る名などない」となる。ちょっと間違えて「昨日彼氏からバックもらったんだ~」などと言うと「バックハンドブロー?豪傑だね」といらぬ誤解を招く。十分に注意してほしい。

はて、何の話だったか。
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by rei_ayakawa | 2006-12-18 20:36 | 日々

日常的風景

「ただいまー」
「お帰りなさい、あなた!ご飯にする?お風呂にする?それとも……は・な・ぢ?」

はな‐ぢ【鼻血】
鼻粘膜から出る血。(広辞苑 第五版より)

「風呂で」
「はーい♪」
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by rei_ayakawa | 2006-12-15 18:11 | 空想