写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
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ロック!

「俺はロックだから法律なんかぶっ壊してやるぜ!」と彼は言った。

でも、法律はまずいんじゃないだろうか。たとえロックでも、法律を壊したらまずいんじゃないか。既存の価値観なんかを壊すのはいいけど、法律をダイレクトにぶっ壊しちゃうのは問題があると思うんだよ。

いかにロックといえど、ぶっ壊しちゃいけないものは存在するだろう。大体、法律をぶっ壊しちゃったらギャランティーが支払われなくても黙ってなくちゃいけないじゃないか。ギャランドゥはヒデキじゃないか。世の中のロックスターは皆ノーギャラになれとでも言うのか。

あ、違うか。ロックだから、力ずくでギャラは奪い取れと言うことか。それに対抗して、音楽会社も私兵団を作りロックスターの襲撃に備えたり……。弱肉強食の世界だ。ロックとはかくも厳しい道だったのか。少なくとも、私はロックじゃなくていい。

ロックという音楽には、破壊衝動が色濃く含まれているのは分かる。こういう姿勢の芸術がこの世に存在するのは、とても健全なことだ。でも、それでもやっぱり、壊しちゃいけないものは存在すると思うのであるよ。

たとえば、ビデオデッキとかも壊そうとしないほうがいい。何故って、自分の拳のほうが壊れるからだ。というか、実際に壊れたのだ。八つ当たりでビデオデッキを殴るのはよくない。奴は硬い。豆腐にしておけばよかった。

ビデオデッキは略すとビデキだ。ヒデキと、とても似ている。つまり、ヒデキも壊しちゃダメだ。いくらロックでもヒデキは壊すな。ちなみに、ここで言うヒデキは西城秀樹のことだ。ギャランドゥのヒデキのことだ。永遠のヤングマンヒデキだ。さっきから、ヒデキヒデキ連呼しているので非常に読みにくい。でも、そのままでいいがな。人間だもの。

そういえば、ヒデキとステーキも非の打ち所が無いくらい似ている。よって、ステーキも壊してはならない。君と僕との約束だ。

私の頭が既に壊れている。
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by rei_ayakawa | 2006-03-30 16:58 | 日々
季節は巡る。
木々の色は変わり続ける。
ここから海は見えない。
空が僕の心を癒してくれる。

時代は巡る。
何もかも変わっていく。
君が愛したあの人は、今どこにいるのだろうか。
僕はそばにいるよ。

僕はそばが好きだよ。
きつねよりたぬき派だよ。
って、それは蕎麦。
ぶはは。

いかん、いかん。仕切りなおさないと……。

僕は蕎麦だよ。

って、違う。どこから仕切りなおしてるんだ。そもそも私は蕎麦ではない。心を落ち着けて仕切りなおさないと……。最初から書き直してみるか。


季節は巡る。
木々の色は変わり続ける。
ここから海は見えない。
空が僕の心を癒してくれる。

コーラも僕の心を癒してくれ……。


駄洒落しか浮かばない。もう駄目だ。
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by rei_ayakawa | 2006-03-28 21:12 | 日々
何でこんなに胸がドキドキするんだろう。
ほんとにちょっとしたことなのに。
頭がぼーっとして、体中に変な緊張が走ってる。
困ったな。


まさか、ちょっと自転車で全力疾走しただけでこんなんなるとは……。
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by rei_ayakawa | 2006-03-26 19:06 | 日々

ファミレスボンバイェ

「コーヒーのおまわりはいかがですか?」

ほらきた、これだ。

メニューには確かに書いてある。『おまわり自由』。僕は何をどう考えても誤字だろうと思っていた。誤字以外ありえないと思っていた。今の時間は何時だ?3時だ。ここで5時だったらおいしかったのになぁ、などと現実逃避を試みてみるが、店員は臆せず攻めの姿勢を貫いてくる。

「コーヒーのおまわりはいかがですか?」

一言一句違わず繰り返すな。

ていうか、なんだよ。コーヒーのおまわりってなんだよ。あれか。つまりこういうことか。コーヒーのーおまわりさんーこまってしまってブラック無糖ー♪なんだそれ。

店員さんは困ったような顔でこちらを見ている。そんなつぶらな瞳で僕を見ないでおくれ。心が揺らいでしまいそうだ。僕には既に心に決めた人が……。

「コーヒーのおさわりはいかがですか?」

変えるなああああ!!

おさわりって、お前おさわりって。ここはあれですか。大人のためのお店ですか。断じて違う。ファミレスだろ。というか、コーヒーをおさわりして誰が喜ぶというのだね?君には本当に失望したよ。なんだかもうがっかりだ。どうせだったら君におさわりさせて欲しい。そのふくよかな胸で安らぎを得たい。僕は現実に疲れたよママン。

「君のおさわりはできます?」
「……ぷっ」

もう、こいつ殺したい。

いや、確かに今のは僕が悪いような気もするが、そもそも僕をここまで追い詰めたのはこの女だ。何で僕ばかりこんな目にあわなければならないのだ。おかしいだろ、コーヒーのおさわりとか。そうだ。考えてみれば、最初から「おまわりってなんですか?」と聞いておけばよかった。そうすれば、きっとこんな惨めな思いはしなくてすんだはずだ。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥なのだ。よし、早速聞いてみよう。

「コーヒーのおさわりってなんですか?」
「ぷっ」

どっちにしろ変わらなかったみたいだがとりあえず俺に銃をくれ。
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by rei_ayakawa | 2006-03-24 06:18 | 空想
パスタを茹でている時間というのは、絶妙に暇だ。

私の使っている乾燥パスタは、茹で上がるまで大体7分くらいの時間がかかる。カップ麺より4分も長い。そんなわけで、大抵は茹でている間に読書をしているわけだが、時々かき混ぜなきゃならない上に、時間を気にしながら読むことになるので全然集中できない。私はどうせ食べるなら完璧なパスタが食べたいのであり、茹ですぎるなどということはあってはならないのだ。しかし、読書をするならするで落ち着いて読みたい。

つまり、読書はパスタを茹でる間の暇つぶしに全く向いていないのだ。何か別の暇つぶしを考えなくてはなるまい。

☆1.妄想に耽る。

集中力を全く必要としない暇つぶしといえば、これだ。ぼーっと虚空を見つめて、ワンダーワールドに旅立てばいいのだ。確かにこれをやっていると時間を忘れてしまうが、目覚まし時計をセットしておけば解決である。後は、妄想の世界に浸りながら虚ろな目で鍋をかき混ぜ続けるだけだ。読書をしながらかき混ぜるより数倍楽である。

しかし、問題点はある。こんな私の姿を見たら、家族は一体どう思うか。普通に病院に搬送されてしまうのではないのか。入院費は一体どのくらいかかるのか。スリッパを素足で履くと何故あんなに蒸れるのか。このようなことを考えると、残念ながらこの案は却下せざるを得ない。

☆2.時報を聞く

117にコールして時報を聞き続けると言う手もある。時報に熱中していれば、時間を忘れようが無い。読書と違って片手が空くので、鍋をかき混ぜるのも容易だ。こうして書くと一見理想的な方法に見えるのだが、これには一つ重大な欠点が存在する。完膚なきまでにつまらないのだ。暇つぶしと言うより一種の拷問なので、実行は見送ることにする。

☆3.友人に電話する。

そうだ、なぜ時報にまで辿り着いてこれを思いつかなかったのか。友人に電話をかけて、くだらない話につきあわせればいいのである。くだらない話なので集中力もいらないし、時間に関しては目覚まし時計で解決だ。そして私は、次回パスタを茹でるときに友人の電話をコールするのである。

「やほー、今暇?」
「今、親父が息を引き取った……」

考えうる限り最悪のケースを想定してしまうのは、私の悪い癖だ。
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by rei_ayakawa | 2006-03-22 16:59 | 日々
このブログの記事を数件読んだことのある方は分かると思うが、ぶっちゃけ無駄なのだ。

ここに書いてあることは基本的に、毒にも薬にも、僕にもあなたにも、そして愛しいあの人にもなりはしない、どうしようもないくらい無駄な文章なのだ。まぁ、日常的な愚痴なんかを垂れ流すよりはマシだと思うが、それにしても全く有益な情報を書いていない。というか、ほとんど自分の事しか書いていない。まさしく「rei_ayakawaマガジン」といった趣だ。気分はスターだよ。足をおなめ。これは違った。

しかし、こんなくだらないことばかり書いているものの、コメントがついたりすると素直に嬉しい。いつもよく分からないテンションのコメントばかり返している気がするが、それは私が照れ屋さんだからだ。やっぱり、誰にも読まれないより読まれたほうがいいし、どうせ読んでもらえたなら感想を聞いてみたいと思う。「つまらないよ」あ、そっすか、すみません。「おもしろいよ」楽しんでいただけたなら幸いです。「がんばってくださいね」嫌です。

これは日常生活でも言える事で、自分の行動に対して何も反応が無いよりはあったほうが嬉しいのは当たり前なのである。人間同士のコミュニケーションとは主に会話によって成り立っており、会話というのは言葉のキャッチボールであるというのはよく言われることだ。相手の言葉をしっかりと受け止めて、それを投げ返す。この繰り返しが、良好な人間関係を形成するために重要なことなのだ。

「最近春って感じになってきたねぇ。こんな日はポスター張りにでもいそしみたい気分だよ。ハルだけに」
「前から思ってたけど、綾川さんって結構タバコ吸いますよね」

取れよ。
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by rei_ayakawa | 2006-03-20 22:37 | 日々

涙が燃える

絶え間なく続く裏切り。
全てを失い悲しみに暮れる。
悲しみはやがて静かな怒りへと姿を変え、
空には煙が立ち昇る。
炎は過去の全てを燃やし尽くす。
私はそれを見つめている。

涙が燃える。
何もかも包み込んでいく。
涙が燃える。
空には煙が立ち昇る。



「○○県○○市の書店が放火され、3名の死傷者が出ました。動機について容疑者の男性は『持ってるやつしか出さないガシャポンが悪いんだ』と供述しており……」
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by rei_ayakawa | 2006-03-18 18:34 | 空想

イジメはかっこ悪いよね

ナスが食えん。

いや、本当にダメなのだ。確かに、成長するにしたがって好き嫌いはなくなってきた。しかし、ナスだけはダメだ。どうにも、あの食感が私の脳髄を刺激し、遥かなるユートピアに連れ去ってしまいそうになるのだ。

そんなわけで、蛇蝎のようにナスを嫌っている私だが、考えてみればナスは何も悪いことはしていない。目の前に出されただけで露骨に嫌な顔をされたら、ナスくんだって悲しい気持ちになるだろう。挙句の果てにすぐさま皿の端に除けて、他のものをパクパク食べる私を見ながら、ナスくんは一体どう思うだろうか。

これは要するにシカトだ。一種のイジメである。イジメはかっこわるい。だが、私はかっこいい。しかし、私はナスくんをシカトしている。そう、ここに重大な矛盾が生じてしまったのである。これでは、私がかっこいいのかかっこわるいのかよくわからない、漠然とした状況になってしまう。たとえて言うなら、食パンとご飯とピザを同時に食卓に並べられるくらい漠然とした状況になってしまう。どれを主食にしろというのか。

普通に考えれば、根本的な前提条件が間違っているのだろう。食卓に食パンとご飯とピザを同時に並べてはいけないのだ。よって、この場合は「イジメがかっこわるい」か「私がかっこいい」のどちらかが間違っているということになる。しかし、イジメは間違いなくかっこわるいし、私のかっこよさと来たら、鏡まで照れて私の真実の姿を映せなくなってしまうくらいなのだ。おかげで私は一回も自分の真の姿を見たことが無い(あるはずがない)が、大丈夫、君の気持ちは分かっているよ。

そうか、わかった。発想の転換だ。食パンとご飯とピザをまぜて一つの料理にしてしまえばいいのだ。つまり、「イジメがかっこわるい」と「私がかっこいい」をミックスしてしまえばいいのである。

イジメがかっこわるい+私がかっこいい=私イジメがかっこわいい

=私イジメがかっこはいい

よくねえ。
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by rei_ayakawa | 2006-03-16 16:50 | 日々

先人に学ぼう

靴紐がほどける。

なんでか知らないけど、ほどけてしまう。どんなに裂帛の気合を込めて親の仇のようにきつく締め上げても、ふと気がつけばほどけている悲しい現実。なんなんだろう、これは。私には「靴紐がほどけているのに気がつかずに紐を踏んでしまって亡くなった人」の霊でもついているのだろうか。ご冥福をお祈りします。

でも、私としては幽霊とかその類の話はあまり信じる気になれない。だって、ほんとにいたら怖いもん。だからいない。そういうことにしておいたほうが、何かと収まりはいいと思う。そんなわけで、このオカルティックな考えは即座に改めることにしたが、実際のところ靴紐はどうしようもない勢いでほどけていく。なんでだろう。なにがいけないんだろう。

とまぁ、先日まで私はこのような悩みを抱えていたのだが、それも先日までの話だ。いや、別に靴紐がほどけなくなったわけではない。今でも普通にほどけるところは全然変わっていないのだが、なぜにこうも私の靴紐がよくほどけるのか、その原因が分かったのである。ヒントは、とある人物の残した言葉の中にあった。やはり、先人の知恵というのは偉大なのだ。17世紀フランスの学者パスカルは次のような言葉を残している。

「人間は自然の中で最も弱い一本の足に過ぎない。しかしそれは考える足である」

有名な言葉なので、皆さんもどこかで耳にしたことがあるのではないだろうか。私もその存在は知っていたのだが、お恥ずかしながらこの言葉の意味するところがよくわからなかった。パスカルが足フェチだということしかわからなかった。なんでよりによって「足」にたとえているのかさっぱりわからなかった。足ってそんなに弱いか?とも思った。だが、この言葉の意味するところは全く違うところにあった。そう、この言葉をなにかの比喩だと思って捉えるからいけなかったのであり、そのままズバリの意味で考えればよかったのだ。要するに、足は思考能力を持っているのである。

人間は脳からの指令に従って動いているわけだが、それとは別に足自体も物事を考えているのだ。たとえば、長く正座をしていると足がしびれてくる。これはおそらく、足くんが「おまえ、そんなに圧迫すんじゃねーよ。汚ねーケツ乗っけてねーで、さっさとどきな」と思って抵抗の意を示しているのだろう。脳は外部からの信号を受け取って指令を下しているわけだが、足はその信号自体を自分の意思で送ることが出来る。つまり、人間の行動を真の意味で左右できるのは脳ではなく、むしろ足だ。パスカルの言葉は、この事実を簡潔にあらわしていたのである。

そんなわけで私の靴紐がやたらとほどけるのも、おそらくは足の意思なのであろう。きっと、私の足は窮屈に締められるのが嫌なのだ。だから私は、すぐにほどけてしまうような紐の結び方しか出来ないのである。これが生命の神秘。

まぁ、幽霊よりはマシかなぁ。

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意外な真実
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by rei_ayakawa | 2006-03-14 21:29 | 日々

大混乱の宴

「おまえらなんか、オフサイドトラップに引っかかって死んじまえ!」
壇上に立った新郎の同僚は、そう叫んで披露宴会場を飛び出してしまった。

それまで和やかな雰囲気に包まれていた会場は騒然となった。
「オフサイドトラップに引っかかって死ぬってどういうことだ?」
「なにかの言い間違いとかじゃないのか?」
「なんでここでサッカーなんだ?」
「オフサイドトラップってなにかね?」
混乱はやまない。なにしろ、出席者の誰も彼の言葉の意味をつかめないのだ。もはや結婚披露宴などどうでもよく、出席者たちは彼の発言の真意について議論を始めてしまった。

まずは出席者の一人、品のいいメガネをかけた新郎の友人が口火を切った。
「そもそも、人間はオフサイドトラップに引っかかったからといって死にはしない。やはりこれは、彼の言い間違いだと考えるのが妥当ではないだろうか」

しかし、他の人間から嵐のような反論にあった。
「何をどう間違えたらオフサイドトラップになるんだよ!」
「言い間違えるとオフサイドトラップになる単語ってあるのか?」
「大型トラックに轢かれて死んじまえ!とか?」
「いやー、苦しいわ。それ」
彼の発言は却下された。

続いて、新婦の姉が口を開いた。
「じゃあ、私たちの聞き間違いとか?」

しかし、これも他の人間から嵐のような反論にあった。
「それじゃ、さっきと大して変わりねえじゃねえか!」
「私たちが全員難聴だとでも言うつもりか!」
「全員が全員聞き間違いとかありえないよ」
「だから、オフサイドトラップってなにかね?」
彼女の発言も却下された。

続いて、三丁目の山田さんが口を開いた。
「彼のやっているサッカーでは、フリーキックの変わりにマシンガンが与えられるのではないだろうか?」

しかし、これも他の人間から嵐のような反論にあった。
「そんなの聞いたことねえよ!」
「銃刀法違反だ!」
「山田さんって誰だ!」
「いい加減オフサイドトラップについて教えてくれないか?」
彼の発言も却下された。

続いて口を開いたのは、新郎の同僚(つまり新郎の同僚の同僚)(つまり問題の発言をした新郎の同僚は新郎の同僚の同僚)(つまり世界は1つ)だった。
「彼と新郎は二人とも新婦のことを想っていて、結果彼女を射止めたのは新郎でした。彼はその事実を未だに受け入れられず、あのような発言をしたのではないでしょうか」

しかし、これも他の人間からダイナマイトな反論があった。
「そんなことは今はどうでもいいだろ!」
「もっと真剣にオフサイドトラップについて考えろ!」
「オフサイドっていうのはサッカーの反則行為のひとつで、簡単に説明すると相手の陣内にいてボールよりも前にいる選手が味方のパスを受けようとした時、相手ゴールラインとの間に相手チームのプレイヤーが2人以上いない状態のことを言うんだ!これを相手チームが意図的に引き起こそうとする動きを、オフサイドトラップって言うんだ!」
「ありがとう!」

めでたしめでたし。

―――

この作品について
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by rei_ayakawa | 2006-03-12 16:18 | 空想