仲良し家族
2007年 06月 03日
たけしくんは人生に絶望していました。
「ああ、俺の人生ろくでもないことばっかりだ」
そこへお父さんが現れて言いました。
「はっはっは、そういう時は海に向かって叫べばいいのさ」
たけしくんは生意気にも口答えしました。
「海は遠いよ」
しかし、お父さんの機転はたけしくんの想像を超えたものでした。
「大丈夫。日本列島が海に面している以上、東西南北どこへ叫んでも海に向かっていることにはなるのさ」
たけしくんはびっくりしました。
「びっくり!目から鱗だ!」
お父さんはもうノリノリでした。
「よーし、叫ぶか!うおおおおおーーーーーー!!!」
たけしくんもノリノリでした。
「叫ぶぜ!うおおおおおーーーーーー!!!」
お母さんが出てきて言いました。
「こら、あんたたち!近所迷惑だからうおおおおおーーーーーー!!!」
「ああ、俺の人生ろくでもないことばっかりだ」
そこへお父さんが現れて言いました。
「はっはっは、そういう時は海に向かって叫べばいいのさ」
たけしくんは生意気にも口答えしました。
「海は遠いよ」
しかし、お父さんの機転はたけしくんの想像を超えたものでした。
「大丈夫。日本列島が海に面している以上、東西南北どこへ叫んでも海に向かっていることにはなるのさ」
たけしくんはびっくりしました。
「びっくり!目から鱗だ!」
お父さんはもうノリノリでした。
「よーし、叫ぶか!うおおおおおーーーーーー!!!」
たけしくんもノリノリでした。
「叫ぶぜ!うおおおおおーーーーーー!!!」
お母さんが出てきて言いました。
「こら、あんたたち!近所迷惑だからうおおおおおーーーーーー!!!」
by rei_ayakawa
| 2007-06-03 22:05
| 空想