可憐なる女子高生さゆり
2007年 04月 07日
「遅刻遅刻~!」
パンをくわえながら走るという古典的遅刻スタイルで学校への道を急いでいるのは、可憐なる女子高生さゆり。そんな彼女の身に、今まさに大変な悲劇が襲い掛かろうとしていた。
その原因となるのは、宇宙から飛来しつつある隕石。大気圏突入の衝撃でその大部分を削り取られるも、人間の頭蓋骨大の大きさを根性でキープし地上に迫っていたのである。そして、ついに隕石は登校途中である可憐なる女子高生さゆりの頭部に着弾した!
ゴッチ~ン☆
さゆり「いったぁ、ちょっとあなた、気をつけなさいよ!」
隕石「ごめんごめん、大丈夫?」
さゆり「大丈夫なわけないでしょ。あー、いたた、膝すりむいちゃったじゃないの」
隕石「そうかい。それはそうと、うなじに色気を感じるね」
さゆり「あなたも良く見ると、隕石ね」
隕石「ホテルいこうか」
さゆり「うん」
こうしてラブロマンスが始まるのであったが、この後は諸君のご想像にお任せすることにしよう!
パンをくわえながら走るという古典的遅刻スタイルで学校への道を急いでいるのは、可憐なる女子高生さゆり。そんな彼女の身に、今まさに大変な悲劇が襲い掛かろうとしていた。
その原因となるのは、宇宙から飛来しつつある隕石。大気圏突入の衝撃でその大部分を削り取られるも、人間の頭蓋骨大の大きさを根性でキープし地上に迫っていたのである。そして、ついに隕石は登校途中である可憐なる女子高生さゆりの頭部に着弾した!
ゴッチ~ン☆
さゆり「いったぁ、ちょっとあなた、気をつけなさいよ!」
隕石「ごめんごめん、大丈夫?」
さゆり「大丈夫なわけないでしょ。あー、いたた、膝すりむいちゃったじゃないの」
隕石「そうかい。それはそうと、うなじに色気を感じるね」
さゆり「あなたも良く見ると、隕石ね」
隕石「ホテルいこうか」
さゆり「うん」
こうしてラブロマンスが始まるのであったが、この後は諸君のご想像にお任せすることにしよう!
by rei_ayakawa
| 2007-04-07 21:37
| 空想