写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

世界が平和でありますように

ふと、明日世界が滅亡するとしたら何をしたいか考えてみた。

問題は状況だ。私は何によって、明日世界が滅亡することを知ったのか。私がその事実を知ったのはいつか。世界は何故、明日滅亡しなければならないのか。細かい状況設定からつめていくことが重要である。

たとえば、状況を『23時のニュースで明日世界が隕石によって滅亡することを知った』という状況だったとする。さらに、明日の何時ごろ滅亡するかも重要なのでここは時刻設定を『明日の0時30分滅亡』としておく。うおおお、なんたることだ。1時間半しか猶予がないではないか。

こうなると、迅速かつ悔いを残さない行動が必要である。まずは、真っ先に食事を取るべきだ。いざ隕石が襲来という時に「ああ、お腹空いたなぁ。『ググゥ~』むむっ、これは腹の音!」「こんな時にお腹鳴らしているなんて、お前余裕だなぁ」「はっはっは。全くだな」「ううっ。恥ずかしすぎて穴があったらボン・ジョルノ!」ということになってしまっては大変である。危険の芽は、前もって詰んでおかねばならない。

続いて、トイレに入る。もし、0時28分に便意を催したら、トイレで最後の時を迎えることになってしまう。最後の瞬間を迎える前に、スッキリしておきたいところだ。こうした細やかなところまで目が行き届く自分に、我ながら感心する。

この時点でおそらく、23時30分頃か。夜遅い上にご飯を食べた後なので、まず間違いなく眠くなっている。目覚まし時計やガム、コーヒー、脱衣などでどうにか寝ないように努力する必要があるだろう。

0時。私は来るべき瞬間に備えて、家を出てジョギングを始める。ついでにシャドーボクシングも織り交ぜたいところだが、見る人が見れば格闘技経験0なのが容易にわかりそうなのでやめておく。代わりといってはなんだが、道行く人に「ガンジス!」とさわやかに声をかけていく。インド帰りの陽気な兄ちゃんとして、ご町内での私の人気はうなぎのぼりだ。

0時5分。この時点で私の体力は限界に来ているはずなので、見晴らしのいい高台にて運命の時を待つ。

0時29分。地球に飛来する隕石。呆然と空を見上げる人々。私は静かに構えを取る。そして、両の手のひらに気を貯め……

「かめはめ波―!」

木っ端微塵に砕け散る隕石。人々から胴上げされる私。これで世界は救われたのだ。

以上、明日世界が滅亡するとしたら何を『したい』か考えてみた
[PR]
by rei_ayakawa | 2006-09-30 22:36 | 日々