写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
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有害歌指定

めーだーかーのがっこうはー かーわーのーなかー♪

嘘である。

童謡「めだかの学校」(作詞:茶木滋 作曲:中田喜直)の一節であるが、川の中に校舎なんかあるはずがないだろう。作詞者の茶木氏は、無垢な子供たちに大嘘をついて何が楽しいのだろうか?歌を教えている大人も同罪である。川の中にめだかの学校があると思い込まされた子供が「うーん、覗いてみても見当たらないなぁ。よし、潜って探してみよう!」などと思ってそのまま溺れてしまったらどうするつもりだ。幼い命を散らしてしまった責任を取れるとでも言うのか。

全く持って、大人は嘘つきにもほどがある。盗んだバイクで走り出したい21の夜だが、普通免許しか持っていないので原付じゃないと乗れやしない。格好がつかないのでやめることにした。それはそうとして、大人の嘘つきっぷりを証明する材料は他にもある。次に挙げるのは、これもよく知られた童謡、「森のくまさん」(作詞:馬場祥弘 曲:アメリカ民謡)の歌詞である。


ある日 森のなか クマさんに 出会った
花咲く 森の道 クマさんに 出会った

クマさんの いうことにゃ お嬢さん おにげなさい
スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ

ところが クマさんが あとから ついてくる
トコトコ トコトコと トコトコ トコトコと

お嬢さん お待ちなさい ちょっと 落とし物
白い 貝がらの ちいさな イヤリング

あら クマさん ありがとう お礼に 歌いましょう
ラララ ラララララ ラララ ラララララ

おのれ馬場。いくらなんでもそれはないだろうというレベルで大嘘である。現実的に考えて、熊は人語を喋らない。熊はイヤリングを拾ってきてくれない。「一緒に歌いましょう」と誘っても、食い殺されるのが落ちだ。この歌の作者は、森で熊に出会ったらまず対話せよと言っているのか。ちょっと、平和ボケにもほどがないか。

こうした現状を、このまま放置していたら大変なことになってしまう(全人類が熊に食われる、など)。早急に対処しなければならないわけだが、そこで名案がある。よくドラマで流れているテロップ『この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません』に相当する内容を、ちゃんと歌詞の中に組み込めばいいのではないだろうか。具体的にはこういうことだ。

めーだーかーのがっこうはー♪ (セリフ)フィクションです
かーわーのーなかー♪      (セリフ)にはありません
そーっとのぞいてみてごらんー♪(セリフ)無駄だから
そーっとのぞいてみてごらんー♪(セリフ)夢だから
みんなでおゆうぎしているよー♪(セリフ)信じるな

やったぜ!
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by rei_ayakawa | 2006-09-07 19:20 | 日々