写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
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イメトレ

人は時に、窮地に陥った自分を想像して、イメージトレーニング(以下イメトレ)をすることがある。

大地震が来たらどうしよう?家が火事になったらどうしよう?実は自分が大富豪の血族で知らないうちに遺産相続人になっていて暗殺者を差し向けられるも内なる力が目覚め「これはオレの怒り!これもオレの怒り!そしてこれは……このオレの怒りだぁー!」と返り討ちにするもののたまたま近所の人に現場を見られ全国指名手配犯として追われる羽目になったらどうしよう?など、程度の差さえあれ、これは誰でもしたことがあると思う。中でも、私などは頻繁にこのイメトレ(以下イトレ)を繰り返し、いざと言う時にうろたえないように心がけている。しかし、この際に注意しなければならないことがある。

たとえば、町を彼女と一緒に歩いている時、ヤンキーたちに絡まれたと想像する。

「へっへっへっ、手なんか繋いじゃっていい身分じゃねぇか。恵まれねぇ俺たちに金恵んでくれよ」
「ついでに女も恵んでくれよ」
「ついでにHONDAも恵んでくれよ」
「TOYOTAなんか大嫌いだぜっ。俺たちHONDA BOYS!」

大ピンチである。ここで隣の彼女に一言。

「とりあえず、君は逃げてくれ!後は僕が何とかする」

いや、わかっている。ケンカなんかしたこともない上に、車を買う金もない私では、本当は何もできないのは分かっているのだ。ともあれ、真っ先に彼女は逃がす。素晴らしく男気に満ち溢れた行為だ。いざというときには、こうした行動をとりたいものである。

しかし、悲しいことだが、あまりにも現実を考慮しないイトレ(以下イレ)はただの妄想と変わりがない。現実を忘れてイレ(以下マンダム~男)の世界に浸っていてはいけないのだ。理想ばかりではなく現実も見なくてはならない。

現実に即せば、まずは私に彼女がいると言う前提から崩さなければならない。出来る予定もないからだ。また、そうなると誰かを逃がす必要もない。絡まれるのは私だけだからだ。さらに言えば、痛い目を見るのも嫌だ。その場で金を取られなくても治療費がかかってしまったり、最悪死んでしまったら元も子もないからだ。そしてなにより、HONDA BOYSに絡まれるってどういう状況だ。HONDA好きに悪い奴がいるはずがない!よって、現実的に考えればHONDAを恵む必要もない。

つまり、この状況で最適の選択肢は「ひぃ、すみません。お金はこれで全部です。あぁ、ポケットになんか隠してないですよ。もういいじゃないですか。離してくださいよ。あ、いや、だめ……」である。素晴らしくかっこ悪いことこの上ないが、かっこよさだけでは世の中渡っていけないのである。そのあたりを勘違いしないでくれないか。

皆さんも、毎日マンダム~男(以下朝の大便チェック)を欠かさず、いざというときにあわてず対応できるように心がけて欲しい。
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by rei_ayakawa | 2006-08-03 21:36 | 日々