写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
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レヴェル

今日も彼の鼻歌が響く。

彼と言うのは私ののことだ。彼は自室で歌っているようだが、これはもはや鼻歌と呼べる次元ではない。熱唱している。下手に体育会系なものだからやたらと発声もよく、まことにノリノリで歌っておられる。おっと、ついへりくだってしまった。

まぁ、彼に言わせれば別にそれほど気合入れて歌っているわけではないらしいのだが、完璧な腹式呼吸のおかげで響いて仕方がない。明らかに自分の声量を理解していないのだろう、彼は。

このように、自分の力を知るということはとても重要である。たとえば、私のように圧倒的な知性を持つものが自分の実力を理解していないとどうなるか。他人を全て自分のレベルに引き上げて考えると、大変なことになってしまう。具体的にはこうだ。

友人「昨日8チャンネルでやってた映画見た?」
私 「見たわけないだろ」

そう。私の超絶ハイレベルな頭脳を持ってすれば、私が昨日8チャンネルでやっていた映画を見ていないことは自明の理なのである。どうして我が友人にその程度のことがわからないのか正直少しも理解できないのだが、それを表に出すととげとげしくなるので、謙虚にこう答える。

友人「昨日8チャンネルでやってた映画見た?」
私 「いえいえ、滅相もございません」

素晴らしい。

上下関係のないただの友人に、完膚なきまでにへりくだっている。我ながら素晴らしい受け答えだと思うが、何故か彼は「どーいうテンションだよ」と意味不明のツッコミをくれた。何の脈絡もなくツッコミを繰り出す君にこそ、その言葉は送りたいのだが……。

まぁ、こんな変わった友人を持っている場合はともかくとして、自分の力をきっちり理解した上で行動することは大事なのである。オタクの人が濃いアニメやマンガの話題を何の前触れも無しに振れば困惑されるし、エスパーが「俺はエスパーだ!」といきなり主張し始めても変な人だと思われるし、ペプシ派の人が「俺はペプシ派だ!」といきなり主張したら黙殺されるのがオチである。ちゃんと相手に理解できるように、順序を考えて行動していかなければならないのだ。

つまりなにを言いたいのかというと、私はペプシ派だ。
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by rei_ayakawa | 2006-06-12 20:56 | 日々