写真の子は恥ずかしがりやさんなので、これ以上出てきてくれません。


by rei_ayakawa
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パスタとの正しい付き合い方

パスタを茹でている時間というのは、絶妙に暇だ。

私の使っている乾燥パスタは、茹で上がるまで大体7分くらいの時間がかかる。カップ麺より4分も長い。そんなわけで、大抵は茹でている間に読書をしているわけだが、時々かき混ぜなきゃならない上に、時間を気にしながら読むことになるので全然集中できない。私はどうせ食べるなら完璧なパスタが食べたいのであり、茹ですぎるなどということはあってはならないのだ。しかし、読書をするならするで落ち着いて読みたい。

つまり、読書はパスタを茹でる間の暇つぶしに全く向いていないのだ。何か別の暇つぶしを考えなくてはなるまい。

☆1.妄想に耽る。

集中力を全く必要としない暇つぶしといえば、これだ。ぼーっと虚空を見つめて、ワンダーワールドに旅立てばいいのだ。確かにこれをやっていると時間を忘れてしまうが、目覚まし時計をセットしておけば解決である。後は、妄想の世界に浸りながら虚ろな目で鍋をかき混ぜ続けるだけだ。読書をしながらかき混ぜるより数倍楽である。

しかし、問題点はある。こんな私の姿を見たら、家族は一体どう思うか。普通に病院に搬送されてしまうのではないのか。入院費は一体どのくらいかかるのか。スリッパを素足で履くと何故あんなに蒸れるのか。このようなことを考えると、残念ながらこの案は却下せざるを得ない。

☆2.時報を聞く

117にコールして時報を聞き続けると言う手もある。時報に熱中していれば、時間を忘れようが無い。読書と違って片手が空くので、鍋をかき混ぜるのも容易だ。こうして書くと一見理想的な方法に見えるのだが、これには一つ重大な欠点が存在する。完膚なきまでにつまらないのだ。暇つぶしと言うより一種の拷問なので、実行は見送ることにする。

☆3.友人に電話する。

そうだ、なぜ時報にまで辿り着いてこれを思いつかなかったのか。友人に電話をかけて、くだらない話につきあわせればいいのである。くだらない話なので集中力もいらないし、時間に関しては目覚まし時計で解決だ。そして私は、次回パスタを茹でるときに友人の電話をコールするのである。

「やほー、今暇?」
「今、親父が息を引き取った……」

考えうる限り最悪のケースを想定してしまうのは、私の悪い癖だ。
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by rei_ayakawa | 2006-03-22 16:59 | 日々